まったくのギター初心者がやるべきこと。
おはようこざいます。
今後は生徒に教えたことを備忘録的な感じで書き残すというかたちを取ればよいのではないかという助言のもと、記事を投稿しようと思います。
そうすればブログも続くしな…(自戒)
以下、目次です。
まったくのギター初心者がやるべきこと、必要な知識
- 必見!ギター選びのコツ!の巻
- 新品がいいの?それとも中古?
- 初心者セットなんてものがあるけどどーなの?
- 予算と相談してみよう(超重要)
- ギターの仕組みを学んでみよう!の巻
- ギターはマイクと同じ
- シールドってなんや?
- アンプは音の出口
- ピックを選べ!の巻
- 柔らかい?硬い?
- 形状は?
- 素材で音が変わる?
- エフェクターって何?の巻
おおまかにそれぞれ、ギターそのものについて、ピック、エフェクターについてまとめようと思います。
今後はこれらの項目にひとつずつ、個人的な解釈を付け加えながら説明していこうと考えております。
うーん、書く側としてもとってもやりやすいですね。これは続くぞ笑
それでは、本日はこの辺で…
P.S.どなたか各目次にリンクとして別の記事を貼る方法をご存じのかたは、ぜひともコメント欄にアドバイスください…
My New Gearの報告
おはようございます。
未だペンネームが決まりません。
さてまた間が空いてしまいました当ブログ、久々の更新になることをお許しください。
ついにね。手に入れてしまったわけですよ。
JOYO JW-01 ワイヤレスシステム!!
きっかけは先日のこと。
友人との飲みの前、1時間ほど時間が空いてしまったのでかるく楽器屋などを回っていたのですね。
そしたらあるじゃあございませんか、ブッ○オフ町田店!
3980円(税込)でございました、やったね!!
金欠マンの強い味方!!
ずっと前からワイヤレスシステムは欲しかったのですが、やはりまぁまぁな値段がするんです。
安いワイヤレスもあるにはあるのですが、レビューを見てみるとやはり安いなりの理由があるみたいです。
さてJOYOについて補足。
ひと昔前に流行ったSuhrというメーカーのRiot Distortionをもろパクr... コピーモデル、US Dreamというエフェクターで有名になりました、中国のメーカーですね。
安さとコピー精度の高さから、中学生高校生諸君にとっても、ワタクシのような金欠ギタリストたちの強い味方になりました←
最近はあまり目立った新製品や情報は出てないのですがね、怒られたんかな?笑
そして一応ワイヤレスシステムについても補足。
シールドに繋ぐという本来のギターのかたちから、ワイヤ(ケーブル)レス(いらない)、シールドという概念を打ち破ったシステムになります。
まぁBluetoothみたいなもんだと考えていいと思います。
まだ音は出せてないので、また後日になるとは思いますがふつーのシールドと比べてどれほどの差があるのか、動画にも撮っていきたいと考えております。
Youtubeにも何個かレビューが上がってるので。そちらを参考にしても良いかとは思われますが、やはり多少のノイズが増すのと、音が少し引っ込む印象は感じました。
ノイズゲートやイコライザー使ったらなんとかならない… かな?笑
そんなわけで、My New Gear...でした。
これいったい誰が最初に言い出したんでしょうね笑
P.S.
酒を飲んだ帰りに氷で滑り、転んで打った腰が痛みます…
みなさんもお気をつけください。
プロになるということ。
お久しぶりです。
毎日続けることが大事とか高説垂れて起きながらこの始末。お許しください、ギターは毎日弾けるんですが、ね…笑
さぁ何ヶ月前ですか、語った言葉は数しれず。
プロになるためにはというお話です。
-プロとは?-
さぁノッケからこのお話です。
みなさん、ギターのプロとはどういった仕事内容なのでしょうか。
まずどこからプロを名乗れるのでしょうか。
あえて定義付けるのであれば、利害がひとつでも発生しそれに見合った報酬を得られたのなら、もうプロと語っても良いでしょう。
プロは仕事にしていること、アマチュアは趣味程度と定義付けするのがわかりやすいです。
要は案件が発生し、それでお金を貰えればもうプロと語るに等しいということです。
よくそういった定義付けに拘る方をお見受けしますが、わりとあいまいなモノなんですね。
-プロになるためには-
本題です。
プロになるために必要なことは、先ほどにも記述しました通り、とてもあいまいなものです。
ですがもちろん音楽で生きていく、そう決めた方は少なからずいらっしゃるハズ。
そんな方のために必要な要素を羅列していきます。
・フレキシブルなスケジュール
・ある程度のギターに関する知識、演奏技術
・顧客の要望に合ったフレーズが弾けるかどうか
・これだけは誰にも負けないという特徴
・誰に対してもしっかりとした挨拶
この5つだと私は考えます。
まず第一に、スケジュールですね。
これはやはり仕事なので、キチンとしたスケジュール管理が必要になってきます。
遊びに行くから無理なんて以ての外。相手も仕事ですから、この日はダメですなんて言えません。
彼女との約束なんかいつでも他に会えます、ただ一度きりの仕事のチャンスを失ってしまっては今後仕事も来ません。
第二に、これは当たり前ですがある程度の知識や経験、演奏技術が必要になってきます。
ギターに関する仕事というのは、ギターを弾くことだけではありません。
もしかしたらローディ、メンテナンスを任されるかもしれません。
たまにギター歴は長くてもメンテナンスはすべて楽器屋に任せている方を見ます。
これではいけませんね、ローディという仕事であればギターの弦交換から調整、アンプのセッティングまで幅広くできなくてはいけません。
ジミ・ヘンドリックスというギタリストも最初の頃はローディ時代を経験したと言います。時代が違うって言われてしまえばその通りなのですが、そういった経験は今後プロになる上で重要になってきます。
第三、顧客の要望に合わせる。
これは上記にも示した通り、ある程度の技術がないとできません。
ギターを弾くという仕事は、バッキングだけ弾く仕事から、速弾きを用いたギターソロ制作まで幅広く存在します。
もちろんある程度、速く弾かずともそのギタリストの特徴が出せれば問題ないという現場もあるかもしれませんが、ゴリゴリのメタル寄りの曲でギターソロを弾いてくださいという案件があれば、それに合うように弾かなくてはなりません。
第四!疲れてきたぞぉ笑
ギタリストにおける特徴ですね。
バッキングを弾くだけでも大いに差が出るモノです。
J-POPという括りで見ますが、JUDY AND MARYのギタリスト、TAKUYAさんの演奏法とONE OK ROCKのToruさんとでかなりの違いがあるのがわかると思います。
そしてお互いにギタリストとしての良い部分が違うことに気づくハズです。
ジャンルも違うので良い例ではないかもしれませんが、こうしてそれぞれの差異を見ていくと、かなり違うことが見て取れるかと思います。
まぁ最悪の場合、ギターの善し悪しではなく見た目での勝負も可能性としてはアリだと思います。
V系バンドというのは良い例ですね。もちろんバカにしてるわけじゃあございやせん。
全体ではないにせよ、そういった見た目を重視するファンもいらっしゃるわけです。
そういった売り方をするのであれば、そういった層をファンにしていく視野と演奏技術が必要になってきます。
これもまた違ったプロへの道ではありますね。
一般的なプロとはまた違った、バンドで売れるタイプのプロです。
そして最後!疲れたw
しっかりとした挨拶。
なんならこれが一番重要かもしれません。
たとえ同じ現場で動く人たちもれっきとした人であります。
自分と同じように仕事として呼ばれた他の楽器陣、プロデューサー、マネージャー、サウンドエンジニア、ブッキングスタッフ。
これらの方も仕事でやっているわけです。
そんな中、挨拶もなしにただ演奏だけして帰る人なんて、もってのほかです。
結果として大事なのは、人と人との繋がりが大事だということです。
コネという言葉をご存知だとは思いますが、そういったものは度重なる現場での信頼の上に成り立ってます。
もちろん自分が出たライブでの全ステージ終了後の打ち上げ、あるいはリハ終わりの顔合わせでも良いです、他のバンドさんと話をしてみてください。
ステージ上とはまた違った人となりや考え方、目指す先の違いなど、さまざまな経験を積むことが可能です。
さらにそこから発展し、良いギタリストがいるんだよ〜と次への仕事へと繋がる道筋を提示してもらえることもあります。
最終的に言えることは、交流の輪を広げることこそが、プロへの近道だと考えるのです。
-終わりに-
さぁ長々と語りましたが、言いたいことは以上です。
このご時世、ギタリストという職業の敷居はどんどん下がってきています。
バンドはどんどん力をつけていきしていき、メジャーデビューが簡単になってきています。
むしろ問われるのはそこから先へどう進んでいくかが問われる時代。
それを吉と見るか凶と見るか、それはアナタ次第です。
ツイッターなんかを眺めていると、プロでも通用するような上手いギタリストは腐るほどいる時代です。
一昔前まではある程度上手く弾ければモテはやされ、後世に語り継がれるべきギタリストなんて言われる時代でしたが昨今はそうもいきません。
そんな中、では自分は何が出来るだろうか。
それを考え実践していくのがプロとしての一番の近道ではないでしょうか。
モチベーションは保つものだ!
どうもこんにちは、ギタリストこと3日坊主マンです。
1日1記事とは何だったのかというお話でした。お話になりません。申し訳ありません…
なんでもいいから書けっつー話ですよね。
さて今回は初心者が陥りやすい、ギターにおけるメンタルプロブレムについて書きます。
結論から書きますと
自分の中でのゴールを決めろ!
そして毎日弾け!
ということです。
そんなんわかってるぜ!って方は読み飛ばして構いません。
-モチベーションが下がる理由-
初めてギターが欲しい、弾きたいと思った時、あなたは何を考えましたか?
あんなアーティストがいて、こんなギタリストがいて、それに憧れて、いつか武道館で弾きたいな、そうでなくても学園祭で観衆を沸かせたい、モテたい!楽器やってるってカッコよくね!
何もしないでバカにする奴らを見返したい、虐められてるけどギターだけが俺の心を救ってくれる、老後の余暇で etc...
理由はなんでもいいんです。
だけど最初は気合い入れて「1日10時間も練習しちゃったぜ!どうだ凄いだろ!明日も弾いてやる!」
って気持ちで溢れてると思うんですよ。
それがだんだんと「あぁ今日は仕事(バイト然り)も忙しかったし明日も早くから仕事だから、早く寝なきゃ。結局今日も明日も弾けないな… 」
ってことが出てくると思うんです。
でも仕事とかバイトとか学校とか、しょうがないじゃない!
それは生きる上では重要なことなんです。義務なんです。国民の三大義務なんです。
でも労働原理主義の日本の現状、上記の状態が続いてしまうことが多くなってくると思うんですよ。
人はどんなに自分の興味のあることでも、それから離れている状態が続くとだんだんと興味がなくなっていくものなのです。
その結果、ギターは嫁に片付けられ、押し入れへ。
気づけば歳を取り、そういえばギター弾いてたんだよなぁ俺、という淡い思い出に変わってしまうんです。
そんな方々はだいたい「ギターって楽しいなぁ、もっとちゃんとやってればよかったな」なんて言葉を口にされます。
そう、人生なんてあっという間なんですよ。
人はいつか歳をとるものです。そして人生は1度きり。
なので後悔なく生きたくないですか?やりたいことやりましょうよ!
-上手くなりたきゃ1日5分は弾け!毎日だ!-
画像引用: http://otowota.com/archives/2015/slipknot-ミック・トムソン-ギター上達法/
かのSlipknotというバンドのミックトムソン大先生はこんなことを仰っております。
大先生のお言葉です。有難く受け入れ、じゃあ8時間練習しましょう!
さて毎日8時間弾くためのシミュレーションしてみましょう。
さぁ朝です!おはようございます!
6時半に起床、準備をして朝9時から夕方の6時まで仕事、通勤時間合わせ帰宅が夜7時半。夕食を食べてシャワーを浴びて9時。
さぁ待ちに待ったギタータイムです!
ここで問題です。
いったい何時間ギターが弾けるでしょうか。
8時間?ムリムリ、寝られない
では6時間?それもムリ、見たいテレビあるもん
4時間ならどうだ!おっ、夜ふかしさんならギリギリいけるかな?
3時間!ちょうどよさそう。でももーちょい早く寝たいかなぁ
2時間ぐらいがちょうどよさそうですね。
…あれ、8時間練習とかできなくね。
日本は原則的に8時間の労働が義務付けられています。学校でもだいたい同じぐらいの拘束時間ですね。
ブラック企業とかだともっと弾けません。
じゃあ8時間も弾けるわけないじゃないか!
そんなのギターを仕事にしてる人ぐらいだよー!
じゃあギターを仕事にすれば8時間弾けるんちゃうの。
その通り、それが今回の主題であります(自作自演)
先にもあげました通り、自分の中でのゴールを決めてください。
ほんとに趣味程度であれば、ぶっちゃけ1日5分とかでもいいんです。
1日5分、1個ずつフレーズを覚えるだけでも365日続ければ365個のフレーズが覚えられちゃいます。そんなに引き出しあったらアドリブなんか弾かせたら凄いことになります。
まぁ全部覚えてたらの話ですが。
それこそ将来プロになりたい!俺はギターで飯を食ってくんだという人は学校なんか行かず、家に引きこもって、それこそ8時間は弾けてないといけません。
何故か?普通の人はギターを弾いてて8時間も経ってることなどないのです。
努力の天才という言葉があります。
一般的な人間は、天才を見たとき「彼は天才だから努力せずあの地位を獲得したんだ」と思うでしょう。
そこが違う。天才は天才ではなく、努力を努力としていないから天才なんです。
たとえば、ギターを触ったその日。教則本を読み付属のCDを聴き、どうすればそのフレーズを弾けるか、指の動き、右手のストローク、どう気をつけるべきか。考えたでしょう。そしたら気づけば夕飯の時間でした。でもそんなの関係なくギターを弾き続けていたでしょう。
それが努力を努力と感じていない状態なんです。
いわゆる天才と呼ばれる方々はこうした状態が常に続いてるということなのです。
だから天才は天才ではなく、努力を努力と感じていないだけなのです。
少し話がズレてしまいました。
プロになりたいという方へのコラムはまた別の日に。
大事なのは毎日続けることなのです。
私はギターを弾き始めると2時間は止まりません。
でも他に予定があったら、起きるべき時間の30分だけ早く起きて、家を出る前にちょろっと弾きます。
だから毎日弾き続けてください。
習慣にさえなれば自ずと弾きたくなります
大事なのはモチベーションをいかに保つかということです。
ギターは弾かないとどんどん忘れていきます。
時間に関しては作ろうと思えば作れます。なんか発言がブラック企業っぽいですね… でもギターが好きなら5分くらいできるでしょ?
そんな時間ねえよっていうブラック企業勤めのアナタ、仕事辞めた方がいいです。働くのが好きなら別ですが。
好きこそ物の上手なれ、という言葉があります。
常にギターを弾いて、やる気を保つ。そうすれば勝手に上手くなっていきますよ。
それが結局、何よりもギター上達の秘訣なのです。
頑張っていきましょう。
P.S.私もブログ更新を習慣にしていけたらと思います…笑
使用機材についてのお話。
こんにちは。
一応、1日1記事を目標にゆるりとやっていくつもりですが、できるのだろうか…
ギターは毎日弾けるのにこういうコンテンツはからっきしです。三日坊主マンです。続けられるように頑張ります…
さてそんなわけで、初心者の方にもわかりやすく、細かく、使用機材の紹介、フィーリング、さらには購入の決め手となった部分や、今ギターの購入を迷っていてどんなギターを買えば良いのかわからないなんて方にも、参考になればと思う次第であります。
なんて言っといてアレですが、先ほどもお伝えした通り、不慣れなもので一気にバッと書くと持ち前の面倒くさがりが発動します。
なのでひとつずつ丁寧にお伝えできればといった所存であります。その方がわかりやすいし!
ギターは毎日弾けるのに(以下略)
“早く機材紹介しろ!”
はい、ドンッ
美しいでしょうこのインレイ。
名をクロック・インレイと申します。
汚い部屋ですね。そうじゃなくて。
ボディの色はDeep Sea blueという、実際に見るともっと明るく、まさに深海の名がふさわしい色合いになっております。
ネックはメイプル、指板はRose wood
ボディはマホガニーで出来ております。
レスポールにも多く使用されるマホガニーですが、特有のふくよかな中音域はリードギターにピッタリです。ギターソロを弾きまくれ!
加えてネックはミディアムスケールであり、これもまたレスポールと同じスケールであります。手の小さい女性にもオススメです。
そしてこのヘッド形状。Devil's headでございます。
かっこいいでしょう、グサっと刺さります。嫌いなアイツにぶっ刺してやれ!(※実際にはしないでください)
なんといっても最大の特徴は
27F という脅威のフレット数。
実際は27フレットまで使うことはそうそうないのですが、24フレットのチョーキングやフレーズが好きなピロピロおじさんである私にとってはまさに鬼に金棒(実際は小鬼ぐらいですかね?)
…とつらつら並べてきましたが、実際のところはミディアムスケールであること、ハイフレットの弾きやすさ、マホガニーボディであることが購入の決め手でした。
小生、レスポールも所持しているのですが、やはりサウンド的にマホガニーが好きなのです。
それと私、手が小さいです。
これは別のコラムでも語ろうかとは思っていたのですが、私は一般的な成人男性よりも手の大きさ、指の長さは小さめなのです。
それによって何度かギターが向いてないんじゃないかと挫折しかけたこともありますが皆さま
手が小さくてもギターは弾けます!
黙って弾きやがれってんだ、と過去の私に叱咤激励が必要ですね。
まぁまたモチベーション等の話は別の機会に。
スケールの説明も必要なのでね…
今回はこんな感じで。
初めての投稿にしては上手く書けたんじゃない?偉いぞ私。
自分を褒めていくのも大事なトレーニングのひとつです。さぁ弾きまくりましょう!