モチベーションは保つものだ!
どうもこんにちは、ギタリストこと3日坊主マンです。
1日1記事とは何だったのかというお話でした。お話になりません。申し訳ありません…
なんでもいいから書けっつー話ですよね。
さて今回は初心者が陥りやすい、ギターにおけるメンタルプロブレムについて書きます。
結論から書きますと
自分の中でのゴールを決めろ!
そして毎日弾け!
ということです。
そんなんわかってるぜ!って方は読み飛ばして構いません。
-モチベーションが下がる理由-
初めてギターが欲しい、弾きたいと思った時、あなたは何を考えましたか?
あんなアーティストがいて、こんなギタリストがいて、それに憧れて、いつか武道館で弾きたいな、そうでなくても学園祭で観衆を沸かせたい、モテたい!楽器やってるってカッコよくね!
何もしないでバカにする奴らを見返したい、虐められてるけどギターだけが俺の心を救ってくれる、老後の余暇で etc...
理由はなんでもいいんです。
だけど最初は気合い入れて「1日10時間も練習しちゃったぜ!どうだ凄いだろ!明日も弾いてやる!」
って気持ちで溢れてると思うんですよ。
それがだんだんと「あぁ今日は仕事(バイト然り)も忙しかったし明日も早くから仕事だから、早く寝なきゃ。結局今日も明日も弾けないな… 」
ってことが出てくると思うんです。
でも仕事とかバイトとか学校とか、しょうがないじゃない!
それは生きる上では重要なことなんです。義務なんです。国民の三大義務なんです。
でも労働原理主義の日本の現状、上記の状態が続いてしまうことが多くなってくると思うんですよ。
人はどんなに自分の興味のあることでも、それから離れている状態が続くとだんだんと興味がなくなっていくものなのです。
その結果、ギターは嫁に片付けられ、押し入れへ。
気づけば歳を取り、そういえばギター弾いてたんだよなぁ俺、という淡い思い出に変わってしまうんです。
そんな方々はだいたい「ギターって楽しいなぁ、もっとちゃんとやってればよかったな」なんて言葉を口にされます。
そう、人生なんてあっという間なんですよ。
人はいつか歳をとるものです。そして人生は1度きり。
なので後悔なく生きたくないですか?やりたいことやりましょうよ!
-上手くなりたきゃ1日5分は弾け!毎日だ!-
画像引用: http://otowota.com/archives/2015/slipknot-ミック・トムソン-ギター上達法/
かのSlipknotというバンドのミックトムソン大先生はこんなことを仰っております。
大先生のお言葉です。有難く受け入れ、じゃあ8時間練習しましょう!
さて毎日8時間弾くためのシミュレーションしてみましょう。
さぁ朝です!おはようございます!
6時半に起床、準備をして朝9時から夕方の6時まで仕事、通勤時間合わせ帰宅が夜7時半。夕食を食べてシャワーを浴びて9時。
さぁ待ちに待ったギタータイムです!
ここで問題です。
いったい何時間ギターが弾けるでしょうか。
8時間?ムリムリ、寝られない
では6時間?それもムリ、見たいテレビあるもん
4時間ならどうだ!おっ、夜ふかしさんならギリギリいけるかな?
3時間!ちょうどよさそう。でももーちょい早く寝たいかなぁ
2時間ぐらいがちょうどよさそうですね。
…あれ、8時間練習とかできなくね。
日本は原則的に8時間の労働が義務付けられています。学校でもだいたい同じぐらいの拘束時間ですね。
ブラック企業とかだともっと弾けません。
じゃあ8時間も弾けるわけないじゃないか!
そんなのギターを仕事にしてる人ぐらいだよー!
じゃあギターを仕事にすれば8時間弾けるんちゃうの。
その通り、それが今回の主題であります(自作自演)
先にもあげました通り、自分の中でのゴールを決めてください。
ほんとに趣味程度であれば、ぶっちゃけ1日5分とかでもいいんです。
1日5分、1個ずつフレーズを覚えるだけでも365日続ければ365個のフレーズが覚えられちゃいます。そんなに引き出しあったらアドリブなんか弾かせたら凄いことになります。
まぁ全部覚えてたらの話ですが。
それこそ将来プロになりたい!俺はギターで飯を食ってくんだという人は学校なんか行かず、家に引きこもって、それこそ8時間は弾けてないといけません。
何故か?普通の人はギターを弾いてて8時間も経ってることなどないのです。
努力の天才という言葉があります。
一般的な人間は、天才を見たとき「彼は天才だから努力せずあの地位を獲得したんだ」と思うでしょう。
そこが違う。天才は天才ではなく、努力を努力としていないから天才なんです。
たとえば、ギターを触ったその日。教則本を読み付属のCDを聴き、どうすればそのフレーズを弾けるか、指の動き、右手のストローク、どう気をつけるべきか。考えたでしょう。そしたら気づけば夕飯の時間でした。でもそんなの関係なくギターを弾き続けていたでしょう。
それが努力を努力と感じていない状態なんです。
いわゆる天才と呼ばれる方々はこうした状態が常に続いてるということなのです。
だから天才は天才ではなく、努力を努力と感じていないだけなのです。
少し話がズレてしまいました。
プロになりたいという方へのコラムはまた別の日に。
大事なのは毎日続けることなのです。
私はギターを弾き始めると2時間は止まりません。
でも他に予定があったら、起きるべき時間の30分だけ早く起きて、家を出る前にちょろっと弾きます。
だから毎日弾き続けてください。
習慣にさえなれば自ずと弾きたくなります
大事なのはモチベーションをいかに保つかということです。
ギターは弾かないとどんどん忘れていきます。
時間に関しては作ろうと思えば作れます。なんか発言がブラック企業っぽいですね… でもギターが好きなら5分くらいできるでしょ?
そんな時間ねえよっていうブラック企業勤めのアナタ、仕事辞めた方がいいです。働くのが好きなら別ですが。
好きこそ物の上手なれ、という言葉があります。
常にギターを弾いて、やる気を保つ。そうすれば勝手に上手くなっていきますよ。
それが結局、何よりもギター上達の秘訣なのです。
頑張っていきましょう。
P.S.私もブログ更新を習慣にしていけたらと思います…笑